指導者紹介

音楽監督

稲川 榮一

東京藝術大学音楽学部卒業。読売日本交響楽団を経て渡独。

1972年ベルリン藝術大学に留学。在学中、ケルン市立ギュルツェニッヒ管弦楽団に入団。1989年の帰国まで在籍。在独中、ケルン金管五重奏団を結成、ドイツ各地で演奏、放送される。また、ドイツと日本に於いて、チューバリサイタルを開催。

1978年ケルン市よりKammer-Musiker(栄誉音楽家)の称号を贈られる。ドイツ連邦共和国軍音楽教育隊、デュッセルドルフ・R・シューマン音楽大学講師を歴任。

読売日本交響楽団とR.ヴォ―ンウィリアムス、チューバ協奏曲を共演。ニッポンシンフォニーとJ.ウィリアムス、チューバ協奏曲を本邦初演。ドレスデン国立劇場、ベルリン国立劇場の本公演に参加。

フランス・アルザス国際音楽コンクール、ドイツ・マルクノイキルヒェン国際音楽コンクールに審査員として招待される。

現在、東京藝術大学名誉教授。
2018年、駒澤大学吹奏楽部音楽監督に就任。

秋山 鴻市
終身名誉音楽監督
上埜 孝
永久名誉指揮者